秋の運動会シーズンに増えるケガ
投稿日 | 2025年10月13日
こんにちは!
南草津スミタニ整骨院の小川です‼️
秋は涼しくなり、運動会やマラソン大会など
体を動かすイベントが増える季節です。
しかし、急な全力疾走や久しぶりの運動により
整骨院には、
「足をひねった」
「太ももを痛めた」
という患者さんが増えてきます。
今回は、運動会シーズンに多いケガと、
整骨院での対処法についてご紹介します。
🔍なぜ秋にスポーツ障害が多くなる?
秋は気温が下がり、筋肉や関節が冷えやすい状態です。
その状態で準備運動を行わず急に走ったり跳んだりすると、
筋肉が伸びきらずケガにつながります。
・久しぶりの全力運動
・ 準備体操不足
・ 気温低下による筋肉の硬さ
特にお子様の運動会や、大人の地域行事で増える傾向があります。
🩹運動会シーズンに多いスポーツ障害
① 足首の捻挫
リレーやジャンプで着地時に足首を捻り、
外側靭帯を痛めるケースが多く見られます。
② 肉離れ(太もも・ふくらはぎ)
スタートダッシュや短距離走で、
「ブチッ」と音がして筋肉を痛めることも。
③ 膝の痛み
ランニング・跳躍の繰り返しにより
膝の内側や前方に痛みが出るケース
(ジャンパー膝・ランナー膝)。
④ 転倒による打撲・手首の痛み
尻もちや手をついた際の手首痛、
成長期の子どもに多い軽い骨端障害も注意が必要です。
⚠️放置は危険!ケガの悪化と再発
「少し痛いけどそのままに…」という油断は禁物です。
軽い捻挫でも、靭帯が伸びたまま放置するとクセになることもあります。
・捻挫ぐせ・慢性痛に発展
・膝や足首のぐらつき
・歩行や日常生活への支障
早期治療が、回復の早道です。
🏥整骨院での施術と回復サポート
整骨院では、炎症の有無や痛みの状態に合わせて施術を行います。
🔧急性期(ケガ直後)
・アイシング・固定
・ハイボルト療法による痛みの軽減
・腫れや炎症の早期改善
🧘回復期
・手技療法で筋肉の緊張をほぐす
・関節の調整・可動域の回復
・テーピングや包帯での保護
🔁再発予防
・ストレッチ指導
・正しいフォーム・姿勢指導
・日常での注意点アドバイス
🏃♀️自宅でできる予防とケア
・ 運動前は軽いジョギングや動的ストレッチで体を温める
・ 太もも・ふくらはぎ・アキレス腱の柔軟性を保つ
・朝晩冷える日はレッグウォーマーなどで保温
体が温まる前の全力疾走は、ケガのリスク大です。
🎯まとめ
秋は楽しいスポーツの季節ですが、ケガをすると長引くこともあります。
「ちょっと痛い」「違和感がある」そんな時こそ、早めのケアが大切です。
無理をせず、専門家による検査と施術で安心して秋を楽しみましょう。
Q&A
Q1 捻挫は湿布だけで治りますか?
A. 湿布だけでは不十分なことが多いです。
靭帯が伸びていたり、部分的に断裂している場合は、
固定や治療を行わないと「捻挫ぐせ」が残ります。
腫れや痛みがある場合は、早めに整骨院での検査をおすすめします。
Q2 子どもでも整骨院に通えますか?
A. はい、大丈夫です。
成長期の子どもは骨や筋肉が未発達なため、
正しくケアすることが大切です。
無理な刺激を避け、年齢に合わせた施術を行いますの
で安心してご相談ください。
Q3 肉離れは温めた方がいいですか?
A. ケガ直後(24~48時間)は
炎症があるため「冷やす」のが基本です。
熱や腫れが落ち着いた後は、
血流を促して回復を速めるため「温める」ことに切り替えます。
状態により判断が変わるため、自己判断は危険です。
Q4 痛みがあるまま運動しても大丈夫?
A. 痛みを我慢して運動を続けると、
筋肉や靭帯の損傷が広がる恐れがあります。
かばって他の部位を痛めることもあるため、痛みがある場合は一度ご相談ください。
Q5 どのくらいで治りますか?
A. 軽い捻挫なら1~2週間、
肉離れなどは3~4週間以上かかることもあります。
放置した場合は回復が遅れますが、早期施術で回復期間を短縮できます。
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