- 腫れている
- 皮膚が赤く、または青黒く変色している
- 痛くて動かせない
- 押さえると痛い
- 湿布していたがなかなか治らない
- けがをしてしまったがなかなか良くならないあなたへ。
- こんなお悩みはありませんか?
- 歩いていて足をくじいた、転んで手をついた
- 試合中相手の膝が太ももに当たった
- 捻挫ぐせがある
- 何度も肉離れを繰り返してしまう
- スポーツしていて、ダッシュやジャンプで筋肉がビリッと痛んだ
なかなか治らないその痛みや腫れ、どんな症状でお悩みですか?
捻挫・打撲・挫傷とは?
捻挫とは骨と骨をつないでいる靭帯の損傷のことで、どの関節でも起こり得ます。例えばバスケの試合中ジャンプ後の着地時に人の足を踏んで足を内返し捻挫するケースやドッジボールでボールを受け損なって突き指するケースがよくあります。また、スポーツでなくても段差につまづいて膝や足首を捻挫したり、自転車から降り際に足首を捻挫するような例もあります。
打撲(打ち身)とは打撃や衝突などの外力によって軟部組織に衝撃・圧迫が加わったことによる軟部組織の挫滅とそれによる内出血をいい、あらゆる部位で起こりうるものです。例えばスポーツで相手選手の膝が太ももにぶつかって負傷したり、机の角に足をぶつけたりして打撲するケースがあります。
筋挫傷(肉離れ)とは、自分の筋力のせいでその筋肉が痛んでしまった状態をいいます。例えば急激なダッシュやジャンプをしたり強い力を発揮しようとして筋肉線維(繊維ではありません)が傷つくようなケースです。また、疲労がたまった状態でプレーを続けて負傷する場合もあります。つまり、急激な、ムリな力が、ずっとかかると筋挫傷を起こしやすくなります。筋挫傷は、太ももやふくらはぎや上腕や背筋など、大きく長い筋肉に起こりやすい損傷です。
筋挫傷はそのほとんどの場合、十分なウォーミングアップ、つまりしっかりストレッチすれば防げたかもしれません。スポーツの前後で太もも・ふくらはぎ・上腕・背中などを息を詰めずに20秒ストレッチしてください。
捻挫・打撲・筋挫傷のすべての症状に共通するのが、腫脹(腫れている)、発赤(赤くなっている)、自発痛(じっとしていても痛い)、運動通(動かすと痛い)、圧痛(抑えると痛い)、といった症状です。これらの症状がいくつかでもあれば、症状に応じた対処が必要となります。
いざという時の為に!知っておくと便利な「RICEの法則」とは?
負傷直後の応急処置の基本は『RICEの原則』です。
- R(REST):安静固定
- I(ICING):冷却
- C(COMPRESSION):圧迫
- E(ELEVATION):高挙
できるだけ早めに氷などで冷やして、バンデージ(弾性包帯)で圧迫し、あまり動かさないようにし、それでも腫れがひどいときは心臓より高い位置に上げるようにします。これらは内出血と過剰な炎症を抑えるための対策です。身体の中で起こっている内出血の傷口がふさがるまでは冷やします。
内出血の傷口がふさがってからはリハビリ期として、今度は温めるなどして既に溜まってしまった内出血を吸収させるようにします。
このRICEの法則は捻挫・打撲・挫傷の場合に有効ですので、是非覚えておいてください。
捻挫・打撲・挫傷の治療
栗東市・草津市 スミタニ接骨院グループでは、捻挫・打撲・挫傷の患者様に対し、急性期にはエコー診断器で負傷の状態を確認し、正確な冷却期間を把握するようにしています。
また、リハビリ期には超音波浴、超音波治療等で患部の捻挫・打撲・挫傷の症状緩和を促進します。
早く練習に復帰したい部活生の方にはテーピングや弾性包帯固定などを利用して、運動しながら徐々に捻挫・打撲・挫傷の症状を緩和してゆく手法もご提案しています。
ただ、負傷箇所や負傷からの期間、負傷の程度によって必要な施療内容が違ってきます。
スミタニ接骨院グループでは患者様それぞれの症状に合わせて最適な施療をご提供できるよう、都度症状を確認しながら、栗東市や草津市を中心に様々な年代の患者様に施術を行っております。
捻挫・打撲・挫傷は安静にしていれば治る?
インターネットで検索すると『捻挫・打撲・挫傷になった場合、まずは安静に』という言葉が見られます。
確かにその通りですが、これも捻挫・打撲・挫傷の症状次第です。捻挫・打撲・挫傷にも程度の差があるため、腫れや痛みがひどい場合は『まずは安静』ですが、たとえばゆっくり動かせるレベルなら受診していただくことができます。
治療のタイミングを間違えると、本当はもっと早く治っていたはずが、数日間をムダに捻挫・打撲・挫傷による痛みを抱えて過ごしたことになる場合もあります。
栗東市・草津市 スミタニ接骨院グループ|捻挫・打撲・挫傷の治療方法
捻挫・打撲・挫傷になってしまったら、まずはどの程度の症状なのかをご自分でも観察してみてください。
痛みがあってもある程度動かせるようであれば当院を受領していただくことができます。
当院では、急性期の場合は『RICEの原則』に従って『安静・冷却・圧迫・高挙』などを行います。
負傷から2~3日の冷却固定により急性症状が治まってきたら、電気治療・主義療法・超音波療法・包帯固定やテーピングなどを施療して、負傷部位の痛みを抑えつつ早く治癒するように施術をします。
そしてリハビリ期に入ってくると、特に部活などでスポーツをしている患者様にはその症状に合わせて控えるべき練習内容などを説明し、再負傷しないような対策ををしています。
また、もともと姿勢に問題のある方が捻挫・打撲・挫傷になるケースが多いので、やはり時間の経過と共に治ったはずの捻挫・打撲・挫傷の症状が戻ってしまう場合もあります。そんな場合は、前回と同じくらい痛くなってから受療されるよりも、前回の施療効果が残っているうちに次の施療を受けていただくと『施療の積み増し効果』で症状がより改善されます。
下のグラフのように、初めのうちは間隔を詰めて受療されて効果が上がり7回で症状が安定する例と、痛くなってからの受療を繰り返しても何度受けても効果が上がってこない例との差は歴然です。
栗東市・草津市 スミタニ接骨院グループ 足関節捻挫治療インタビュー
お客様の声|栗東市・草津市 スミタニ接骨院グループ
最適な治療をしてもらっています!
Y.R様
粟東市
体操をしていて肩やすねを痛めて通院しています。
超音波治療や電気治療の後、直接体を触って筋肉をほぐしてもらったり、テーピングを巻いてもらったりと最適な治療をしてもらっています。
現在、怪我で練習が思うようにできていなかったのですが、この接骨院に来て徐々に練習ができるようになりとても助かっています。
頼れる接骨院だと思います。
「免責事項」お客様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません
スミタニ接骨院スタッフより
「頼れる接骨院」と書いていただけてとても嬉しいです。 栗東市の体操人口はかなり多く、しかもレベルも高いのですが、 そんな中で高校の体操部で活動されているので私達もしっかり集中して施療に臨んでいます。体操の選手は1日休むと取り戻すのに1週間かかるといわれているため 「できるだけ休みたくない」というご要望と、「できるだけ早く治したい」という 微妙なバランスで施療させていただいています。 足をかばいすぎると手首に負担がかかったりと試行錯誤をしながらですが、 痛みも治まってきていて徐々に練習量も増やしていけていますので、 今後もしっかり診させていただきたいと思います。
理解出来るまで教えていただき、安心して通院できます
Y.K様
栗東市目川
いつもお世話になり有難うございます。
丸四ヶ月近く通っておりますが、徐々に膝の状態が良くなってきているよう感じております。
膝の状態と治療の説明等、分かりやすく明確に理解出来るまで教えてくださるので、安心して通院できること喜んでおります。
スタッフの方々も優しく接して下さり、リラックス出来ております。もうしばらくお世話になることと思いますので、これからも宜しくお願いいたします。
「免責事項」お客様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません
スミタニ接骨院スタッフより
膝の手術後のリハビリを兼ねて施療させていただいています。膝関節をまっすぐ伸ばせるには至っていませんが、徐々に関節可動域も広がり日常生活に支障もなくなってきたとのことです。今後も継続して加療したいと思います。Y様、アンケートのご回答ありがとうございました。