足首捻挫
- 足首を捻ってしまった
- スポーツ中に痛めた
- 腫れがなかなか引かない
- 痛みが時間が経っても取れない
- 足首が緩く不安定な感じがする
足首の捻挫とは?
足首の捻挫(あしくびのねんざ)は、足首の靭帯(じんたい)が過度に伸びたり、部分的または完全に断裂したりする怪我のことです。通常、足首を内側または外側にひねることで発生することが多く、ただの捻挫だからとそのまま放っておくと、痛みや腫れがなかなか引かなくなったり、足首の不安定性が残る場合があるので、しっかり処置しなければいけません。
足首捻挫の原因と症状
原因
急な方向転換
スポーツや日常生活で急に方向を変えた際に発生します。
不安定な地面
凸凹道や滑りやすい地面で足を踏み外したとき。
過度の負荷
足首に過度の負荷がかかる動作を繰り返した場合。
症状
痛み
捻挫直後に激しい痛みを感じることが多い。
腫れ
足首周辺が腫れ、動かしにくくなる。
あざ
内出血により、皮膚が青紫色になることがあります。
可動域制限
足首を動かすのが難しくなる。
不安定感
足首が不安定に感じることがあります。
草津市栗東市から多数ご来院のスミタニ接骨院、南草津スミタニ整骨院での施術方法
RICE処置
Rest(休養)
足首を安静に保つ。
Ice(冷却)
腫れを抑えるために、20分ごとに氷を当てる。
Compression(圧迫)
包帯などで足首を軽く圧迫する。
Elevation(挙上)
足を心臓より高い位置に置く。
運動療法
筋力を回復させ、再発を防ぐために、リハビリテーションが行われることが多い。
物理療法(ハイボルテージ、超音波療法)
筋肉や神経に刺激を与える施術法です。痛みの緩和、血液循環の改善、筋肉のリラクゼーションを目的として行われ、さまざまな症状の改善を図るものです。
足首を捻挫して痛みでお悩みの方は一度、スミタニ整骨院までご相談ください。