交通事故むち打ち・骨盤矯正・姿勢矯正なら栗東市のスミタニ接骨院へ

寝違えは朝起きてすぐに症状が出てくる場合もあれば、朝はちょっとおかしいくらいでお昼頃や夕方から頚（くび）の調子が悪くなる場合もあります。朝は大丈夫でも油断できないのが寝違いの面倒な点…。
特に頚の動きが制限され、回旋（横を向く）、側屈（頚を横に倒す）、前後屈（頚を前後に倒す）動作がしにくくなってしまい、痛みなく動かせる範囲が狭くなった状態が寝違えと言われる症状の特徴なのです。

寝違えの原因は、頚（くび）の周辺の筋肉が継続的に刺激を受けて炎症を起こした状態だといわれています。
また最近の説では、横向きに寝たために脇の下の神経が身体に圧迫されて起こるのが寝違えの原因ともいわれています。

普段私たちは寝ている間も同じ姿勢を続けていると身体が辛くなってくるので何度か寝返りを打っています。
しかし、日頃の姿勢に問題があって頚に日常的に負担がかかっている状態に加え、疲れすぎていたり酔って寝てしまったりして寝返りできないと、頚の筋肉やわきの下の神経（腋窩神経）が刺激されたことが原因となって寝違えが起きやすくなります。

寝違えは放っておいてもなかなか治りません。寝違えには「日にちぐすり」は効きません。
もし寝違えを放っておいた場合、頚（くび）の可動域が狭いため運転中の安全確認に支障が出ます。万が一事故を起こした場合、「実は寝違えていたので・・・」では言い訳にもなりません…。
万が一にも備えて、早めの治療をお勧めいたします。

栗東市・草津市から多数来院されるスミタニ接骨院では専用の『寝違え調整』プログラムを用意しています。
初めて来院された場合、まずは問診で寝違えの症状の確認をします。
疼痛部位（頚（くび）をどう動かすとどこが痛くなるのか？）の確認をはじめ、
頚の無痛可動域（横を向く、横に倒す、前後に倒す時に痛みなく動かせる範囲）の測定をした後、寝違えの主な症状の説明や今回の寝違えの原因を確認し、施術に入ります。
頚周辺の筋肉が炎症を起こしているため温める治療はせず、
電気治療、超音波療法、ゆるめのマッサージなど手技療法、寝違え専用の腋窩ストレッチをはじめ、滋賀県唯一の当院オリジナルの痛くない頚椎回旋矯正、そしてこれも滋賀県では当院だけがご提供している筋反射を利用した筋弛緩療法、テーピングや湿布など、患者様それぞれの寝違え症状に合わせた治療を行います。

ある程度頚が動かせる方から、ほとんど動かせない方まで、それぞれ寝違えの症状の改善を実感していただけると考えます。このような実績から、栗東市・草津市を中心に滋賀県の多くの患者様にご来院いただいております。

当院で寝違え施術を受けていただいた場合、初回の施術で頚の無痛可動域（痛みなく動かせる範囲）は広がると思います。ただ、最大可動域まで動かすとやはり痛みは出てしまうはずです。また、加療の後、一晩寝ると起きたときにまた無痛可動域は少し狭くなってしまいますので、数回の治療は必要になります。
最初は間隔を詰めて受療していただき、症状の改善とともに徐々に間隔を空けていくペースで、寝違え調整の場合は５回前後受けていただければ症状はかなり治まると考えます。
また、今後再発しないための姿勢指導も丁寧にご説明した上で並行して行います。

「日にちぐすり」という言葉を耳にされたことがあるかもしれません。これは「時間が経てば自然と治る」という意味ですが、寝違えに限っては「日にちぐすり」は効きません。逆にそのぶん長引いてしまいます。
放っておいて運転や業務や勉強に支障が出て後悔する…。などということにならないよう、早めに受診していただいて一刻も早く頚の可動域を拡げる対策をおすすめします。